ホームページ?SNS?何から始めたらいい?

YUKI

こんにちは!フリーランスデザイナーのclear designです。
今回はホームページ?SNS?何から始めたらいい?というお話です。

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ホームページ?SNS?何から始めたらいい?


ネットからの集客をしたい場合、SNSやホームページ、一体何から始めたらいい?とお悩みではないでしょうか?ホームページが欲しいと思ってもホームページを持つにはコストや時間がかかりますよね。そこで、ネット集客の流れとSNSの関係について、考えてみたいと思います。

では、ネット集客の流れを見てみましょう!

今回はAISASでネット集客の流れを見てみます。集客した潜在層ユーザーが購買・成約に至るまでの間に、
だんだん少数に絞り込まれていく様子が、逆三角形の”ろうと”のような形になることを表しています。

ネットやSNSの時代、消費者の行動が複雑になっていたり、プロセスを飛ばして購入につながるケースもありますが、基本の行動のパターンをお伝えしますね。

Attention ー注目・認知

・まずは知ってもらおう!
SNS/WEB/ブログ/広告/チラシが挙げられますね。

Interest ー興味・関心

・興味を持ってもらおう!
メルマガ登録やLINEアカウントへの登録を促し、直接ユーザーにアプローチできるように、顧客情報の獲得を目指します。

Search ー比較・検討

・欲しいと思ってもらおう!
あなたのサービスや商品を欲しいなあ、魅力的だなぁと思ってもらう段階です。

Action ー購買

・購入してもらおう!
ホームページで商品やサービスについての情報を充実させ、安心して簡単に購入できるようにします。

Share ー共有

・共有してもらおう!
今後の売れ行きを決める上で重要な「評判」「評価」をされる段階です。

このようにSNSの出番が多いことがわかりますね!
始めるに越したことないですね。

日々、発信内容を考えては投稿し、それを続けていくのがSNSです。そのため、しっかりと目的意識を持つことはとても大切です。

有益な情報を発信してフォロワー(顧客)を集め、フォロワーから情報が拡散されて多くの人に知ってもらうことが目的であり、最終的には売上に繋げることをゴールとしています。

そこでまず、ホームページがなくても、これからホームページを持ちたいと考えている方にも、整えておきたいことをお伝えしようと思います。

まず、SNSを始めてみる・整える

SNSの違いについてざっくり言うと・・・こんな感じです。

Facebook

企業ブランディング、ブログやホームページ代わりなら◎
実名での投稿なので信頼感があります。

Facebook
国内月間アクティブユーザー2,600万人
ユーザー層20代ー40代、男性が多い
特徴・実名での登録により情報の信頼性が高い
・ビジネス目的でも利用されるSNS
・コンテンツの自由度が高い
※2022年4月時点

Twitter

テキスト投稿がメイン、拡散性を求めたいなら◎
最新情報に強く、リアルタイム性が高い点も特徴的。短い文章で気軽に投稿できる!

Twitter
国内月間アクティブユーザー4,500万人
ユーザー層10代-30代男女が多い
特徴・リアルタイム性と情報拡散力
・匿名性、興味関心でつながる
・短文のコミュニケーション
※2022年4月時点

Instagram

画像投稿がメイン、世界観ブランディング効果を求めたいなら◎
質の高い投稿を積極的に届けることで、エンゲージメント率が上昇します。
アルゴリズム上の評価が上がることでリーチ率も高まります。

Instagram
国内月間アクティブユーザー3,300万人
ユーザー層10代ー30代、女性が多い
特徴・世界観をビジュアルで伝えることが可能
・フィードとストーリーズの使い分け
・キーワード検索
※2022年4月時点

ネット集客の流れをご覧いただいたように、ネット集客において、SNSを始めるのは必要不可欠です。どれを始めるかは、それぞれのSNSの特徴を踏まえた上で、これならできそう!というものから始めてみるのがオススメです!
私はデザインなど画像中心の制作物が多いので、ビジュアルで訴えることができるインスタグラムを選びました。

2.LINE公式アカウントへの登録

LINE
国内月間アクティブユーザー9,000万人
ユーザー層全世代が利用・幅広い
特徴・友だちにメッセージを一斉配信できる
・クーポンやデジタル会員証を発行
・友達と1対1でチャットのやり取り
※2022年4月時点

SNSの中で利用者がダントツに多いLINE公式アカウントを整えることをオススメします。
LINEでできることは、以下の通りです。

  • 友達追加してくれた方へのメッセージ配信、1対1でのメッセージのやり取り
  • テキストや画像で記事を作成し、「LINE VOOM」上に投稿ができます。ユーザーは投稿に「いいね」や「コメント」をつけることができるため、ユーザーとのコミュニケーションの場として活用が可能です。
  • リッチメニューで分かりやすく訴求
  • クーポンやデジタル会員証を発行
  • メルマガの配信

ただし、拡散力が弱いため、ホームページや他のSNSからの導線が必要です。

3.実店舗をお持ちなら、Google ビジネスプロフィールの登録

Google ビジネス プロフィールとは?公式ページによると、こう書かれています。

Google ビジネス プロフィールでは、マップや検索などの Google サービスでローカル ビジネスをどのように表示するかを管理できます。実店舗に顧客を迎え入れてサービスを提供するビジネスや、エリア限定でサービスを提供するビジネスを営んでいる方は、ビジネス プロフィールを活用すればユーザーにビジネスをアピールすることができます。Google でのオーナー確認を済ませているビジネスは、ユーザーからの信頼度が倍増する傾向があります。

ビジネス プロフィールとは
https://support.google.com/business/answer/6300665?hl=ja

MEO対策と呼ばれています。Google検索で検索した際の下記のような部分です。

Googleビジネスプロフィール
  1. 無料でその地域であなたのサービスを探しているユーザーにビジネスをアピールできる
  2. オーナーの確認を済ませているビジネスは、ユーザーからの信頼度アップ
  3. 必要な情報を載せた検索エンジン上で看板の役割を果たしてくれる

Lit.Linkの作成

2021年に誕生した人気のSNSまとめサービス。
複数のSNS、ブログ、商品紹介やお問い合わせなどのリンクを
ひとつのページにまとめてくれる、無料で作れるのオンライン上の名刺のようなもの。

1枚のページに画像や文章を入れてリンクを貼るだけ。
操作が簡単なので、おしゃれにカスタマイズできます。

簡単に最低限の情報を入れたちっちゃなホームページを作る感覚なので、
ホームページをまだ持っていない方の初めの一歩としてもオススメ!

お名刺やショップカードにSNSやホームページ、LINEなど、たくさんのQRコードを載せたくなりますよね。
複数のQRコードが載っているとデザイン的にも気になったり、別々にアクセスしなければなりませんが、
リンクまとめサービスのLit.LinkのQRコードだけを載せれば、見た目もスッキリ、
分かりやすい導線作りができますよ。

例えばサロンだったら、SNSのリンクや、LINE公式アカウントへのリンク、Youtubeへのリンク、
施術例や商品紹介、メニューなどを入れて、それだけでも簡易的なホームページになります。

どのSNSやを始めるにしても、ターゲットに届かなければ、意味がありませんよね。
ターゲットに届く発信が大事になります。そのためには誰に向けてのどんなサービスなのか、
ご自身のビジネスについて見つめるところから始めることも必要です。

でも、悩みすぎてなかなか初めの1歩を踏み出せないより、考えすぎずにまず初投稿してみるのもオススメ。
後から軌道修正できますし、SNSをやってみるとやり方がだんだん分かってきたり、慣れたりすることがありますよ。

私の場合は考えずにインスタのアカウントを設置したのですが、
何度か方向性を修正したり、立ち止まって整理したりしています。


ご参考になりましたら嬉しいです。

普段なかなかホームページにまで、手が回らないという方の手助けとなるように、
記事の作成代行やSNSサポートなどもいたします。

ご相談は無料ですので、ぜひお声がけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Profile

clear-designのアバター clear-design グラフィックデザイナー・webデザイナー・雑貨デザイナー

茨城県出身|埼玉県在住

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒 アパレル・雑貨のメーカーにて、インハウスデザイナーを8年務める。 商品の企画から販売まで、一連の流れを経験しており、 雑貨の企画デザイン、ECサイト立ち上げ、店長を務めた経験があり。

プライベートでは、4歳・6歳の娘を持ち、 2021年4月 clear designを設立し、 フリーランスデザイナーとして本格的に活動中。

Illustrator/Photoshop/xd/Indesign/html/css
Google アナリティクス個人認定資格保有

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